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年中行事・祭典

 

佐伊津十五社宮の年中行事と祭典について紹介していきます。

12月31日 大祓式
1月1日 歳旦祭
 
 「大祓式(おおはらえしき)」とは、罪や穢れ(けがれ)をお祓いすることで、清々しい気持ちで毎日を明るく健康に過ごせるよう、また私たちの生きる社会全体を祓い清めることで、世の中が平安でいつまでも栄えるようにお祈りを捧げます。
 「大祓式」は平安時代から続く公の神事で、1年を半分に分け、6月30日を「夏越し(なごし)の大祓」、12月31日を「年越しの大祓」といい、日本全国の神社で同じ日に斎行されます。
 まさに日本人の伝統的な考え方に基づいて、先祖代々行ってきた習慣です。これまでそれほど意識をされていなかった方も、まずは今年の罪や穢れを祓うとともに、新たな年を迎えるために心身を清めます。
 この習慣を通して、心を落ち着けて自らと向き合い、慌ただしく過ぎていった12月はもとより、今年を振り返るための機会として大切なことではないでしょうか。
 
 元旦に行われます元旦祭は、地域の氏子の方々など多くの方が参拝されます。
特にこの日は地域の有志の協力によって、天草で有名な竹灯りを境内の参道などに並べて、神社が一段と美しく、きらびやかになっております。
 
2月3日、初午の日 節分祭、初午祭

 

6月30日 大祓式

 

10月第3土曜・日曜日 秋季例大祭 前夜祭 当日祭

 

 氏子・総代の協力により、盛大なお祭りを毎年斎行させていただいております。

神輿の担ぎ手は当元区の氏子で、担当区域の青年団など多くの人が参加しております。もちろん事前に連絡いただければ、他地域の方でも「だりっちゃ」という地域の集まりに飛び入りで参加され、神輿担ぎなど貴重な体験ができると思います。女性の方や子どもさんでも神輿担ぎ以外の仕出しなど協力して頂ければ、普段は味わえない神社の独特の雰囲気を味わえると思いますので、ぜひお問い合わせよろしくお願いいたします。

 また、お祭りに参加されなくても子どもたちに人気の出店があります。

 さらに、例大祭に合わせて御朱印を受けに足を運んでみられてはいかがですか。

11月 えびす祭
 毎年、海岸えびす社で奉仕をします。天草漁協佐伊津支所の協力により、佐伊津地区で漁師を営む方や住民らが参拝し玉串をあげます。祭典終了時に豊漁を祈り、餅投げをします。この日一日は大漁旗を船に掲げ、漁を休む習わしがあります。
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